2008年07月20日
Tomorrow
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。

さて、今日は医療ドラマ「tomorrow」が放送される日ですね。どのくらい、このドラマが医療の現場を反映しているのかわかりません。しかし、多くの人に「医師不足」や「公的病院の閉鎖」などの認識を促しているといった面は否定できないでしょう。新聞でも、同様のトピックがいくつも目につきます。
◇◇◇
「東京新聞」7月18日(金曜)朝刊1面では・・・
「常勤医減る公的病院」
自治体や日本赤十字社などが運営する公的病院の常勤医師数が2005年、過去30年で初めて減少に転じたことが分かった。06年には千人以上減少。04年4月から始まった医師の新しい研修制度の影響で、各地の大学病院が派遣先の公立病院などから医師を引き揚げる動きを加速させている。・・・
◇◇◇
「東京新聞」7月19日(土曜)朝刊27面では・・・
「医師疲弊 辞職ドミノ」
こちらは、群馬大学医学部を例にして、紹介。毎年100人ほどだった新卒の研修医が半減。本年度は27人にまで減った。その余波を受け、群馬県渋川市の渋川総合病院でも、群馬大学からの医師の派遣が滞り、結果、産婦人科のお産と整形外科の入院を休止。小児科の診察も週1回に縮小した。ベット利用率も20%台にまで落ち込み、経営は急速に悪化している・・・
◇◇◇
ドラマ「tomorrow」での出来事は、決して、空想上のもの(フィクション)とは言い切れそうにありません。
★ブログランキングに参加しています★さて、今日は何位でしょう?

読み終わったら、1日1クリックお願いします!
○記事後記○
受験生はもちろん、高校2年生も時間があったら、医系小論文の対策もしておくといいですよ。小論が課せられていなくても、面接で、最近の医系トピックについて聞かれた際、「勉強で忙しく、知りません」ばかりでは、印象はどうだと思いますか?
◇◇◇
あなたもお悩みがございましたら、おひとりで悩まずに、コチラからメールをくださいね

一緒に考えましょう!
(質問内容によっては、回答まで少々お時間を頂く場合があります。その旨ご連絡いたしますので、ご了承ください。ご相談内容は、内容を変えてブログ・メルマガ等でご紹介する可能性がありますので、ご協力のほどお願いいたします。)
◇◇◇
この講座では、4人の現役医学部生とひとりの医師がオムニバス形式で、あなたに語りかけます

★不安解消講座★
〜これが知りたかった!いろんな合格者に聞きたいアレやコレ〜
こちらから、無料にてお申込みできます☆
(万が一、お気に召さない場合でも、安心。いつでも、解除可能なので、あなたに一切リスクはありません)