2007年09月13日
私立大学医学部奨学金
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
一昨日、次のようなご相談をいただきました。今まで何度か聞かれたことがありますので、私大医学部についての奨学金を考えてみましょう♪
◇◇◇
○ご相談○(受験学年)
先日は、すぐのお返事ありがとうございました。
さて、今回私立大学のことでご相談があります。
両親とも話し合った結果、できることならば、学費の安い私立なら何とかなるかもと言われています。特に、今年は、学費の値下げをしている大学が多いです。ありがたいことなのですが・・・
よく、大学のHPを見てみると、奨学金制度や大学と銀行が提携したローンについてなど書かれています。
大学が保証人となって学費の貸与をしているケースがあるらしいと友人から聞きました。そのような制度を実践している大学があるのでしょうか?詳しくわからないので、アドバイスいただけますか?
◇◇◇
○返信○
今までいろいろな本を見てきましたが、もっとも奨学金について詳しく説明されている一冊を挙げるなら、『医学部に入る2006』(朝日新聞社)です。これは、2年前から毎年発売されており、今年のものも最近出ています。中でも、2006年度版(特に、61〜63頁)に、各県が導入している奨学金制度と私立大学医学部奨学金一覧が掲載されています。
基本的に自分の行きたい志望校から、奨学金のある、なし、条件等、ひとつひとつ当たるほうが確実だと思いますが、この本ほど充実した一覧を知りません。
残念ながら、昨年2007には、この特集はなくなっていました。今年の版はまだ見ていないので、なんとも言えません(※)。
大きな書店の場合、バックナンバーを置いてあるところもありますし、アマゾンを利用すれば、古本で2006も購入可能だと思います。まずは、2008を確認され、2006をご覧になるのがいいでしょう。
そして、さらに今後の動向を各大学に問い合わせて、確認するのです。
※昨日、書店で見たところ、数頁(総論的なこと)のみにとどまっていましたね‥(88頁参照)。
医学部に入る―医者になるためのトータルガイド (2006) (週刊朝日MOOK)
なんとかがんばっています!毎日毎日クリック感謝です!
○記事後記○
最近、よくアマゾンで本を購入します。新刊でも古本で安く買えたり、品数が少ないものでも、すぐに送ってもらえるのが、便利なんですよ
ちなみに、(アマゾンで検索した)上記『医学部に入る2006』(朝日新聞社)古本の最安値は、なんと6円でした(送料別)
◇◇◇
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