2006年12月
2006年12月31日
ラスト、医系小論文
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
今年の授業は、昨日「医系小論文」で終えました。今日から、3日間校舎は閉まるので、各々の生徒には来週までの計画は伝え済み。
(今日は大晦日なのですが)慶應志望者は、慶應模試(代ゼミ)を受験。さて、どのような答案を書くのか、新年の報告が楽しみです♪
◇◇◇
医系小論文、100分×2コマで、1コマ目は個人面接の練習。前回、面接対策の典型的な質問について検討したのですが、その実践です。
医師を目指す理由や大学の志望理由、中には意地悪な質問などもあって、いい経験になったことでしょう。みんなの面接風景を見ていると、今までの生徒や講習生の様子を思い出しました。
自分の生徒はもちろん、他にも東海大学医学部の一般編入試験の面接講座や慶應大学医学部二次対策講座などのアシストも経験したのですが、ひとりひとり思い出深いですね。
そんな彼らも今では医学部生なのかと思うと、うーむ‥。今年の生徒たちも、あと少しでそうなる日も近いのかな〜。というのは、まだ早いっ!
気合だぁ、気合!!
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ちなみに、2コマ目は前回選ばなかった課題を一本書くことでした♪
2006年12月30日
高2生向けメッセージ By 英語科
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
今から本格的に受験勉強を始める高2生も多いかと思い、英語科H先生にコメントをもらいましたよ!
よろしかったら、参考にしてください。。
◇◇◇
○高2向けのメッセージ○
医学部に確実に受かるために、高2で何をやるべきか。それは高3で実践的な勉強が少しでもできるようにするための準備です。
つまり、「当たり前のことを当たり前にできるようになること」。
◇◇◇
では「当たり前のこと」とは何でしょうか。
それは、
1「フィーリングではなく、文法に基づいた英文理解」
2「基本的な構文の把握」
3「基本的な文法の習得」です。
◇◇◇
みなさんは、上記3つをできていますか?
受験生の方にも当てはまると思いますよ。
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2006年12月29日
命と向き合う
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
私は読みたいと思う本を探すのに、2つの方法があります。
ひとつには、本屋をまめに探す。
もうひとつには、新聞などの広告。
っで、こちらの本は、新聞の広告で見つけました。
◇◇◇
命と向き合う 老いと日本人とがんの壁
東京大学名誉教授であり、解剖学者である養老孟司氏、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長・中川恵一氏、国際医療福祉大学大学院教授であり、精神科医・和田秀樹氏らが、「老いと死」に向き合い、「生きる」を考える、という内容。
中川氏と和田氏は、学生時代、養老先生の授業を取っていた関係だという。
各々、次のように語っています。
養老氏「いまの日本人は『生物のシステム』への理解が欠けている」
中川氏「意識から死を排除している患者さんにがん治療はむずかしい」
和田氏「『老い』こそ、いまの日本人が最も恐れるモノになっている」
◇◇◇
正月休みを利用して、読んでみますね♪
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2006年12月28日
患者を生きる
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
そういえば、今週から「朝日新聞」長期連載「患者を生きる」シリーズが、妊娠・出産になりましたね!
最初の6回は、ジャガー横田さん。プロレスラーの彼女は、42歳のとき、元リングドクターで消化器外科医の木下さんと結婚、44歳で妊娠、45歳で出産を経験。
子宮筋腫の摘出、不妊治療を経て、自然妊娠で宿った命でした。
◇◇◇
記事で思わず笑ってしまったのが、ジャガーさんの傍らにいた木下さんが、産婦人科学の教科書を片手に付き添っていたという場面。
よく夫妻を番組で見ていたので、様子が容易に想像できてしまって‥。
先日も少し不妊治療の記事をご紹介したのですが、ジャガーさんが今年5月に妊娠を発表して以来、多くの女性から「勇気と希望をもらった」という声が寄せられたそうです。
私が考えているよりも、もっと深い問題なのかもしれないと感じました。
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2006年12月27日
フリーペーパー
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
最近、フリーペーパーって増えましたよね?
R25やホットペッパー(クーポン付き地域情報誌)、さらにはR25の女性版L25というモノもあると、いつでしたか番組で見ました。
今日は、そんなお話。。
◇◇◇
先日、医学部生スタッフIさんが「これ、どうぞっ」と、1冊の雑誌を差し出しました。
私「なんですか〜?」
医学生が作った医学生のためのフリーペーパー「医学生チャンネル」Vol.3です。
◇◇◇
私「あ〜、懐かしいじゃないですか!」
3月の記事で、創刊号を紹介しました。
っていうか、前が3月かよ!と時間が過ぎる早さにびっくりヤマ!
◇◇◇
目次を見てみると、珍しい項目がちらちら。
●産業医・病理医から考える将来
●国境なき医師団MSFに迫る
●医療判断医
●女医の人生
他にも、「暗記術ってどれが使えるの?」や「研修医の生活ってどんなもの?」まで盛りだくさん。
◇◇◇
医学部に置いてあるそうなので、先輩がいましたら、聞いてみるのも一案でしょう。
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2006年12月26日
面接対策
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
さて、昨日でメール相談室も終了!
昨日メールをいただいた方、もうしばらく返信をお待ちくださいね。。
◇◇◇
昨日は、冬期講習「医系小論文」がありました。100分×2コマで、最初の授業では「面接対策 典型質問集」について考える。
「大学別志望理由は、大学別に検討」「医師になりたい志望理由は、ひとつで十分」など先生から、アドバイスが飛びます。
例えば、あなたが「私は○○のような医師になりたいと思います」と答えたとしますよね?そのとき、試験官が「それは、あなたがやらなければいけないことですか?」と聞いてきたら、なんて答える?、などの話も。。
◇◇◇
盛り上がったのは、最近のニュース!
ノロウイルス、いじめ自殺、飲酒運転、代理母‥etc.
あなたは、いくつわかりますか?
残念ながら、私もわかっているようでわかりませんでした‥汗
◇◇◇
次のコマでは、いくつかの大学の小論文からひとつ選び、課題を書いたら終了。この日は、こうして夜が過ぎていきます。
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2006年12月24日
メール相談室復活!2
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
早速、1通のご相談がありました!
やっぱり、(次のような)お悩みがあるのですね‥。
◇◇◇
(以下は、ご相談の一部抜粋)
○名古屋大学医学部志望の受験生の方からのご相談○
今回相談にのってもらいたいのは、
●センター過去問実戦問題集予想問題集などの量
●センター後から二次前日までの具体的な過ごし方、です。
◇◇◇
まず一つ目なんですが、予定では黒本・青本・緑本・黒パック・青パック・緑パック・ZKAIオーバルゼットをやるつもりです。
これはどうでしょうか?
過去問も手をつけなければならないので少々厳しいですが、やりきる覚悟です。
◇◇◇
二つ目なんですが、予備校の名大数学などの講座をとっています。他にすべきことはなんでしょうか?
焦りすぎてしまいそうな不安がありまして・・・。具体的にやった参考書の量などを教えてもらいたいです。
駄文かつ長文で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
◇◇◇
早速、Iさんにメールを転送いたしました。
あなたも、なにかお悩みではありませんか?
この機会をうまく活用し、合格者に聞いてみましょう♪
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