2006年09月
2006年09月22日
WHOメディカルオフィサー・進藤奈邦子医師
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
昨日のプロフェッショナル見ましたか?
先週の脳外科医・上山博康医師とは、また異なる医師が紹介されていましたね。
WHOメディカルオフィサー・進藤奈邦子医師が、出演されていました。
感染病の集団発生をくい止めるのが、仕事。
鳥インフルエンザの際には、最悪700万もの死者が出る恐れがありました。いち早く感染の情報が入るやいなや、病気の感染を防ぐべく世界中を駆け巡ります。多いときには、年の3分の1、自宅を留守に。
進藤医師には、お二人の子供さんがいます。子供は、安心・想像の場所だと、うれしそうに話していました。
子供を育てながらの命がけの仕事。海外に出るときには、これで会えないかもしれないと、
「なまけものは、ダメだよ」
「自分のことは、自分でやるんだよ」。
子供たちに言い聞かせています。
◇◇◇
医師になるきっかけは、弟さんだった。進藤医師が高2の秋、弟さんは12才。悪性の脳腫瘍で入院していた。
「お姉ちゃん、医者になってよ。ぼくはできないから。ぼくのかわりに、病気の患者さんに大丈夫だと言ってあげて‥」
これが、最期の言葉になった。23年経っても、弟を思い出します。特に、自分でいい加減な仕事をしていると思うときに‥。
進藤医師にとってのプロフェッショナルとは、
「技と情熱」。
◇◇◇
〇編集後記〇
昨日、ある医師の方から、脳外科医・上山博康医師に関する記事のところで、次のようなコメントをいただきました。
「私もその番組は見ました。先日内輪でも話題になりました。医学はどんどん進歩しているし、一言で医学といっても色々な分野があっていろいろな医師が居るな〜って、殆ど素人同然に感心していました」
医師の数だけ、医師はいるんだなと思った次第です‥
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
2006年09月21日
脳外科医・上山博康医師
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
先日、お伝えしたプロフェッショナルに出演されていた脳外科医・上山博康医師をご覧になりましたか?
今、再放送があったのですが、また見てしまいました!
◇◇◇
医学部受験生を担当していて、もっとも気を遣うのが、勉強に対するモチベーションの維持であったりします。だからこそ、大手予備校も定期的に医師の講演会を行っているのだと思います。
しかし、映像で見るとやっぱり文字では説明できないこともありますよね。
上山先生が昔亡くなった患者さんの死について語られたとき、思わず泣いておられました。この表情は、ここには表すことはできません。
また、本当に困難な手術前の上山先生の表情。夜遅くまで病院に残って、翌日の手術の準備に取り組んでいました。
その手術も無事、終わり、退院後患者さんからの手紙を見ている先生の笑顔。
◇◇◇
「患者は命をかけて医者を信じる」
この言葉は、上山先生の師である伊藤先生の言葉。
最初は意味がわからなかったが、患者さんの死を通して、理解した。昔の亡くなった患者さんのことは、今でも忘れられない。
番組の司会の方に、
「そんなにつらいのに、どうしてまだ患者さんと向き合うことができるのですか?」
と聞かれ、
「医者のプライドかな。医者が逃げることは、患者さんの死だから‥」
と答える。
こうしたプロ意識からか、年間300もの手術をする。番組で追った日は、朝から出勤。午前中は、週1回の外来日。40人以上の患者さんが待っている。昼は、手術。一回6時間もの時間を費やす。夜も帰宅後、翌日の手術準備のため、論文を読んだり、過去の手術のビデオを見る。また、患者さんからのメールの返信を書いたり、1日4時間の睡眠だという。
◇◇◇
なんと今日、22時から1チャンNHK「プロフェッショナル」は、アンコールとしてWHOで働く女性医師の紹介。
番組を見れば、モチベーション上がること、間違いない!
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
2006年09月20日
糖尿病とは!?
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
今日は、医師の書いた無料レポートのご紹介です!
循環器専門医の伝える糖尿病とは‥
◇◇◇
先日、Dr.I先生による無料レポートをご紹介しました。
覚えていますか?
ご興味のある方は、以下を参照してください。
Dr.I先生が、本当の大学病院を教えます。
『大学病院のうそ』
(PCのみの受付となっておりますので、ご了承ください)
◇◇◇
今回は、同じくDr.I先生が書かれた無料レポートです。
『日本一わかりやすい!「糖尿病』
こちらは、循環器専門医をされている医師として、よく耳にする糖尿病について、詳しく書いたもの。糖尿病の種類、予防、治療まで、わかりやすく教えてくれます。
中には、(他の医師や医学部生の)提携メルマガの紹介まであり、見ごたえある作品。ぜひ、勉強の一環として、読まれてみてはいかがでしょう♪
『日本一わかりやすい!「糖尿病』
(PCのみの受付となっておりますので、ご了承ください)
◇◇◇
無料レポートを申し込むと、メルマガも登録することに。
気がつけば、興味のないメルマガがいっぱい‥。
そんなあなたには、このレポートをお勧め。
『【ようよう流 無料レポートをダウンロードし過ぎた!大量のメルマガを、一発で解除する方法】』
無料レポートの整理に困っているあなたには、こちら。
『大量の無料レポートをすばやく整理する方法』
◇◇◇
もちろん、私の無料レポートもよろしくお願いします!
レポートの内容は、ブログを始めた昨年10月から今年3月までの記事の中から、これは読んでほしいなーと思った記事を、まとめたもの。
・医学部生による大学の授業案内(解剖学)
・東大医学部生による受験生へのメッセージ
・卒業生の模試の成績
・順天堂大学医学部や慈恵医大の大学生活
・医系英語、医系小論文
・ある医師の紹介
・医学部受験生の悩み、など満載です(順不同)。
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
2006年09月19日
入試まであと‥
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
昨日、予定通り「夏期総復習テスト」を行いました!
朝、9時半スタートで、参加者はみな時間前に着席。
真剣な顔つき‥
解説時、配布物があったので、少し教室に入ると、
担当のIさんが解説前にこんな話をしていました。
◇◇◇
Iさん「やっと夏期が終わって、入試までどのくらいだと思う?」
生徒「‥」(それぞれが考えている)
Iさん「まだ、入試まで半分あると思ってない?」
生徒「‥」
Iさん「1学期と夏期、2学期と冬期の半分。でも、違うんだ。入試まで、あと4ヶ月。年の3分の2過ぎちゃったんだよ。だから、これから気を引き締めていこう!」
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
2006年09月18日
竹岡先生
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
先日お知らせしたNHK番組「プロフェッショナル」をご覧になったことがありますか?
以前、英語講師である竹岡広信先生が出演されていました。
今日は、そのお話。
◇◇◇
竹岡先生は、あの『ドラゴン桜』に登場する英語講師の実在するモデル。
出されているご自身の参考書も、10万部を超える。
京都大学工学部を卒業。
当時は、大学院に進み、エンジニアになるつもりだった。
しかし、学生時代、実家の塾の講師をやらないかと誘われ、英語を教えることに。
ご自分と同様の勉強をすれば合格するだろうと、3年間で3千単語・千の構文を教えた。自信はあった。
だが、男子は全員不合格‥
生徒たちは、次のように言う。
「3年間ありがとうございました。期待に沿えず、すみませんでした」
「これでは、いかん」と竹岡先生は文学部へ編入。
講師業に没頭する。
その頃は、どん底だった。留年を繰り返し、休学。
毎日、パチンコに行った。
ある日、パチンコ屋であったおっちゃんが競馬に詳しいことに気づく。
「好きだから、身につく」
この日から、竹岡先生は、英語の楽しさを伝える授業をするように変わった。
「一問一問、深く考えろ!」
「あきらめたら終わり。突破口を見つけな、あかん!」
今日も、熱い授業は続きます。
○編集後記○
前回の、脳外科医・上山博康さんの回を見ていない方に朗報!
再放送が、9月20日(厳密には21日)1チャンNHKにて、深夜1時35分から2時20分まであります。
本当にすばらしい先生ですよ♪
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
2006年09月17日
順天堂医学部生に聞く!
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
今週の月曜、順天堂大学医学部2年になるO君が、後輩を訪ねて来ました!
実は、昨日も慈恵に進学したI君と来てくれ、後輩と一緒に交友を温めた様子。なんか楽しかったみたいで、良かったです。
◇◇◇
O君にいろいろと話を聞いていたので、いくつかご紹介しましょう。
最も印象的だったのは、この話‥
3年間部活をしており、高校卒業後、1年間こちらの予備校で勉強をしたO君。入学した当初は、かなり基本的なところから、スタート。それを持ち前のガッツで、医学部に合格。
そんな彼もこの時期には、過去問をパラパラと眺めていたそう。
でも、まだまだ学力の関係で、過去問はまるでヘブライ語のように思えたとのこと。しかし、度ごとにだんだんとわかる問題が増えたと、後輩に懐かしそうに話していました。
初めて聞いたことでしたので、感心してしまいましたね。。
また、赤本の傾向と対策は読んで、ここが出るのかと意識的にそこを勉強。自分なりに強弱をつけた。
さらに、先生の授業の受け方のコツなども、話してくれました。小人数制なので、こちらのアプローチ次第で、何倍もの効果が異なると熱弁。
私「‥」(なるほど〜)
◇◇◇
最後に、今使っている教科書を見せてもらう。手術で用いる手袋の装着の仕方の実技試験があったと、教えてくれました。また、1ヶ月で320頁くらい進むそうなのですが、まだまだ2年生は軽いとのこと!笑
1年がAとすると、2、3年がB、4、5年がC、6年はMAX!(O君の私見)
まだまだこれからです♪
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
2006年09月16日
医学部進学カウンセリング
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。
夏期講習中に受けた模試が、返却される時期ですね!
今月も模試が続々とあります。
あなたは、思ったように成績が伸びていますか?
順調に伸びている方は、そのまま突っ走りましょう!
悩みのある方は、相談に乗ってくれる先生や先輩はいますか?
前回の企画は、メールでの相談でした。
今回は、実際に会っていろいろと聞いてしまいましょう!
◇◇◇
現役医学部生Iさん
(名古屋大学医学部合格、防衛医科大学校合格、
慶応義塾大学法学部法律学科合格、現在慶応義塾大学医学部生)
の協力を得て、カウンセリングを行います。
しかも、無料!!
質問内容は勉強法や医学部入試について等、どんなことでもかまいません。
対象‥医学部入試を考えている高校生、高卒生
(保護者の方の同伴も歓迎いたします)
日時‥9月18日(月曜・祝日)
時間‥午後〜夕方
場所‥都内23区内某所
質問内容、申し込み人数にもよりますが、ひとりあたり45〜60分前後を予定しております。
ご希望の方は、お名前、学年、志望校、15時から20時までの間で、ご都合の良い時間帯を第3希望までご記入の上、件名を「ブログ読者限定カウンセリング」として、下記アドレスまで送信してください。
igakubugoukaku2006★yahoo.co.jp
※★は半角@に変更してくださいね♪
尚、定員は3名前後。
それでは、申し込みをお待ちしております。
なお、ご希望が3名様を超えましたら、締切にさせていただく場合もございますので、お早めに!
※ご相談内容は、内容を変えてブログ内でご紹介する可能性がありますので、ご協力のほどお願いいたします。
◇◇◇
○プロフィール○
Iさん:慶應義塾大学医学部に在籍。
当予備校トレーナーとして化学・数学・物理の指導に当たる傍ら、
生徒の相談に親身になって応じる、頼れる兄貴分的存在でもある。
現在、勉強に部活動に悪戦苦闘中。
○受験生へのメッセージ○
現時点での自分の学力はどうですか? 志望校はほとんどE判定ではありませんか? そして、この状況を今の自分は打破できますか?
医学部入試は狭き門に優秀な受験生が押し寄せるため、本当に難しく、最難関入試と位置づけられています。
あなたがやらなくてはならないことは、一に勉強、二に勉強です。それは、医学部に入ってからも変わりません。当然、人の命をあずかるのですから。
夢を叶えることは本当に難しいことです。だから、叶ったときの喜びが大きいのです。心を強く持って、諦めず頑張ってください!
◇◇◇
18日午前中は、Iさんによる受験生対象の化学特別講座があります。こちらのみ参加させれても、カウンセリングのみ参加されても、どちらにも参加し、化学の勉強法も聞いてしまうという選択肢でもいいですよね♪
特に、Iさんが合格している大学を目指している受験生には、またとないチャンスだと思うのですが‥
そんな私がここまで来れたのも貴方のお陰です。